10/29茨城県トミンモーターランドにおいて、当プロジェクト主催のサーキット走行会を実施致しました。

当日は天候にも恵まれ、参加者の皆様方には非常に良いイベントだったとお言葉を頂きました。

この走行会はPROJECT AEGIS(以下PA)の株式会社rouxrouxが運営するGARAGE SHANTIそしてENDLESSモーターサイクル(ワイルドハウス様)ご協力の元、ミニバイク(小排気量限定)参加型のイベントとして開催。サーキット走行における車両チェック及び走行マナーの再確認と安全性を訴求し、サーキットユーザーが安心して走れるために何が必要で何が重要かを当プロジェクトも再認識致しました。

走行前のブリーフィングにて、しっかりとこちらのトミンモーターランドの走行マナーを説明し、初級/上級が入り混じる中で必要なモラルを説明させて頂きました。普段からサーキット走行を経験されている方々ばかりですが、改めて再認識して頂きます。

また、走行前には走行車両の基本的なチェック項目を各ユーザーにお伝えし、GARAGE SHANTIのメカニックによる指導もございました。特にブレーキ周り、そして駆動周りなどの外からでもわかる範囲でトラブルによる転倒などを未然に防ぎます。

ライダー側の安全性も怠りなく、ヘルメットのアゴ紐から装備品のチェックまで滞りなく行いました。

今回も当プロジェクトイメージガールの桐石世奈選手(Instagram @sena_kiriishi)にお越し頂き、ビギナーユーザーへのサーキット走行についてのレクチャーやマナーに対する重要性を多くの参加者の皆さんとお話する事が出来ました。

全日本ロードレース選手権最終戦鈴鹿前の貴重なお時間を割いて頂きありがとうございました。

桐石選手も今回、ランクアップ株式会社様にご協力頂いたMR150の車両にて走行して頂き、午後の模擬レースにも参加しました。全日本へ参戦している現役選手と走れる事もあり、皆様に非常に喜んで頂けました！

今回の参加者の皆様は普段サーキット走行をされている方々ばかりでしたが、転倒した際の対処の方法や、最低限持ち合わせなければいけないモラルについて非常に深くディスカッションさせて頂きました。こちらのトミンモーターランドはミニサーキットに分類され、そこまで速度が出る事はありませんが、ロードコースのように200kmを超えるような速度でのオートバイでの走行はお互いのモラルとルールが非常に大事になってきます。もちろんミニサーキットでも同じ事が言えます。

このイベントを通じて、参加された全ての方々が今後のサーキット走行について安全と楽しさを両立できるよう考えて頂けたら幸いです。

参加された皆様、そしてご協力頂きました皆様、ありがとうございました。